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岡田 光世

文藝春秋

グループ:Book

ランキング:8757

価格:¥ 620

発売日:2007-02

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カスタマーレビュー

心の琴線にやさしく触れる言葉の魔法  (2007-11-01)
ニューヨーク=大都会、というイメージを
柔らかな感性で覆す、珠玉のエッセイ集。

人には目に見えないオーラのようなものがあって
作者がまとっているそれは、自然に人を惹きつけるようだ。
老若男女が静かに彼女に歩み寄って
そしてゆっくりとふれあってまた離れていく。

心が疲れたとき、人間関係に迷ったとき、
気持ちをそっとニュートラルにしてくれるような、
優しさに満ちあふれた日本語と英語の言葉たち。

ベッドの脇に置いて眠ったら、いい夢が見られそうな
そんな素敵な一冊です。

とても魅力的な街、そして同様の筆者に心ときめく想いがする…。  (2007-09-30)
「ダコタハウスの大晦日」から読み始めた読了日、電車内にいるにも関わらず、いつの間にか溢れてきた涙で一杯になった。私もかつてわずか半年ほどではあるが、秋から冬を越え、春先に至る季節をこのNYで過ごしたことがある。だからこの文章の底にあるミッツィの想いにより共感できたのかと思う。NYには不思議なパワーが集積しており(作者の言う「魔法」の源にいなっている…)、常に活き活きと生きることができる街なのだ。そうした街の魅力が彼女の身の周りを描いたこのエッセイの中にも溢れており、様々なエピソードが幾重にも重なりながら彼女がまるで私に話しかけてくれているような錯覚に陥る。「ニューヨークは”子どもの魅力”を色濃く残した」街であり、「だから私は今また、飛行機に飛び乗り…私の中の子どもを取り戻すために」行くのである。とても魅力的な街、そして同様の筆者に心ときめく想いがする…。

注意事項として載せて欲しかった・・  (2007-07-25)
ソフトカバー「ニューヨークが紡いだことば」の文庫化でした。それを知らずに購入・・・。残念でした。でも「ニューヨークが紡いだことば」が面白かったからこの人の別の本も読みたいと思いました。店などの情報は半年ですぐ古くなるので、このようなNYで感じたことなどのエッセイはその人の世界観なので、共感できなければ読まなければいいだけ。私は共感出来ました。またNYへ行きたくなりました。

面白くもあり、違和感も覚えた  (2007-07-16)
色々なニューヨークの人の生活を知ることができるという点では面白い試みだと思った一方、一つ一つの文章の仕上げがいまいちな感じがした。あと、アパートの上の階の移民の話しには違和感を覚えた。ある人種の特定の人が問題を起こしていて、それに対してその人種全体を悪く決め付けて笑っている隣人に同意している作者の様子は悪い方向にアメリカナイズされた雰囲気が出ている。また、ホットドック屋台のおじさんの話しの部分で、(本当ではないかもしれない)作者が感じたことを決め付けのように書かれている点にも違和感を覚える。編集の方は読んでいて違和感を感じなかったのだろうか。

読み終わったあとは気分がスッキリしました。  (2007-05-10)
作者がニューヨークで出逢った様々な人々とのエピソードがひとつひとつ短くまとめてあり、とても読みやすかったです。この本を読んで、「知らない人にもどんどん話しかける前向きなお節介?」って素晴らしいなぁと思いました。私自身、ニューヨークに半年ほど住んでいたことがありましたが、もっと前にこの本を読んでいれば、私のニューヨーク生活もより楽しかったかも・・・と思いました。

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