アマゾン通販

アイテム詳細

林 成之

講談社

グループ:Book

ランキング:845

価格:¥ 735

発売日:2006-10-21

通常24時間以内に発送

このページのURLは
http://hikakux.com/amazon/asin/Books/4061498614/

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

思考の解体新書

「勝負脳」を鍛える (PHP文庫)

「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)

フィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (0453)) (集英社新書)

努力は決して裏切らない―五輪連覇を勝ち取った勇気と信頼、12年の軌跡

カスタマーレビュー

脳内のスポーツ神経と心技体の関わり解説  (2009-01-03)
勝負脳という言葉から、メンタルタフネスみたいな精神論的イメージを想像しがちですが、そういう心理モチベーションテキストとは、一線を隔し、しいて言えば大脳生理学的見地で書かれている本書。
筆者提唱の「モジュレーター理論」とは、「意識」「心」「記憶」は連動し、それを使った完璧な脳のイメージ記憶により、実際の動きもそれに習ってくる。それらを確実にするため、物を覚え 再構築し 表現し創造する 6つの知能を鍛えること。また、「目的」ではなく「目標」を明確にし、実行に向かう「サイコサイバネティックス理論」というものを主軸に、スポーツの試合の事例や脳外科手術の事例を用いて、どう実戦に生かされるのかを、解説しています。テキストではないため、読者が、このスポーツには、どういうステップで、鍛えていけばよいのか?チェックはどうするのか?みたいなチュートリアルみたいなものではありません。
スポーツを趣味で楽しんでいる人が読んでも、ぴんとこないかもしれませんが、予備知識として知っていれば、スランプ等に直面したときに、自分で実践してみる価値はあると思います。
 

運動能力を高めるには、運動知能を高める  (2008-12-25)
「相手の長所を打ち砕くことこそが勝負脳が求める究極の姿であり、そのための練習は、勝負脳をますます強くするのです」。

金メダルを取ったときの北島康介選手の派手なガッツポーズの写真が帯についている。2年以上前に出版された本なのだが、オリンピック後にあちこちでちょっと話題になっているようなので、読んでみた。

著者は脳外科医で、特に脳低温療法を発見した権威として世界的に有名な存在だということだ。脳と心のメカニズムについては、まだ科学的に十分解明されていないことが多い。よって、このような趣旨で本を書こうとすると、一流の専門家であっても、どうしても証明されている科学的な事実以外の個人的な経験や仮説や意見も交えなければならなくなる。ただ、著者は専門の脳研究に関する部分では科学的に解明されたり有力だと考えられていることを最大限踏まえた上で持論を展開しているので、多少の飛躍はあるし科学の本ともいえないのだけれども、ある程度の説得力はある。

それだけに限定されているわけではないが、主に説明の対象として取り上げられているのはスポーツである。よって、例えば日々の勉強のための参考にということであるなら、同じように脳科学に基づいた説明を行っている池谷氏の本の方が向いているように思われる。ただし、特に本番での勝負に役立つ心構えという視点では、本書の方が面白い。また、脳の動きについて専門的な説明も時々あるものの、わかりやすく書かれていてそれほど難しくはない。「勝てない脳を劇的に変える!」という帯の文句ほどの効果があるかどうかは保証しかねるが、過度に期待せず割り切ってまずは読んだ上で、自分に必要だと思うところがあれば取り入れてみればよいのではないか。

随所に頷きがあったが…  (2008-12-10)
豊富な経験を有する脳外科医の立場から、脳と心の関係や勝負の際の心構え、行動などが述べられており、随所に新たな驚きがあり、全体的に面白かった。特に後半部分では心・技・体に解説を分けマラソンに例えて解説しているため、非常に分かりやすかった。

もっとも、読後に強烈に印象に残った点を挙げろ、と言われると漠然としか内容が思い浮かばない感じがあり、著者の最も主張したかった点は何だったのか今一つ掴めなかった。

面白かったんですが...  (2008-12-05)
平素、勝負弱いなあということで、読んでみました。

p108での、
・著者自身が、医者という科学者のはしくれでありながら、根拠の薄いマイナスイオンの効果について、さも効果ありと主張するところ
・さらに、マイナスイオンの効果はレナード(ノーベル物理学賞受賞者)が発見したと誤解するような記述になっている。(レナードは、水が大気中で微粒子になる際、小さい微粒子が、周りの空気を負に帯電させることを発見したにすぎず、世間で言われているようなマイナスイオンの効果については主張していない)

の部分が、権威主義っぽいのと、科学者としての姿勢に疑問を抱かせる点で、気に入りませんでした。この本の主題とは関係無いし、気にすまいとは思ったんですが。。。

脳科学は専門ではないので、脳のしくみは素直に興味を持って読めましたし、主題である勝負脳の部分については、勝負強い人の行動と、自分の行動と対比してみて、結構納得することが多かったので面白く読めたんですが、やっぱり上で述べたマイナスイオンの記述が、残りの全ての主張を嘘っぽくしてしまうので大変残念です。

脳を中心としたとてもわかりやすい解説  (2008-11-24)
マイアミ大学生涯教授(テニュア)を持っている著者が書く脳を中心とした
解説

脳を中心に最新の研究でわかったことをわかりやすくまとめています。
 最初に、脳とはということで何故ジョーダンなどの選手は強いのかを
まとめています。そして、私にとっては新鮮な、脳は基本的は忘れる物
心を使わないと覚えられないというのが脳についてのまとめになっています。
 その上で、この本の主題である「勝負脳」について9つのまとめがあります
すべてがすばらしく、特に緊張しているのは、集中しきっていないというのが
とても印象に残っています。
 最後に脳の周辺のまとめとして「心技体」でうまくまとめています。
日本人は競争の脳では無いこと、長距離ランナーは腸が命など、わかりやすい
例とともに解説があります。

 この本がすばらしいのは単に現象だけを説明しているだけでなく
対処の方法まで書いてあることです。脳の動きに逆わない運動
学習をするためにはとても良い本だったと思います。

Category Menu


Special Menu